「おまえは、普通すぎるんだよ」
「普通じゃ、ダメなんだよな〜」
と、あるところでは、『普通』であることを否定され。
またあるところでは、
「普通は、こうなのに」
「それが、普通でしょう」
と、『普通』でないことを責められる。
『普通』って、なんですか?
多数決で、多かったほう?
生まれ育った時代や環境で、無意識に周りからすり込まれてきた考え?
本当はそうするべきだと思っていたのに(そうしなければならないと“思い込んで”いたのに)、そうできなかった自分に対する罪悪感によるもの?
もし、そうなんだとしたら、その『普通』は、ひとに押しつけるべきものではないと思う。
でも、真に受けてしまえば、押しつけられたほうは、『普通』でない自分を責め続ける人生になる。
あるいは、逃げることで、自分を守るしかない。
誰かが求める『普通』でいなければならないのであれば、生まれたときからそうなるような人生を送ってこなければならない。
その都度、『普通』になれるほうを選び続けなければならない。
誰かが求める『普通』じゃない人間でいなければならないのなら、そうなるような人生を送ってこなければならない。
突然、誰かに『普通』や『普通』じゃない自分を求められても、その誰かのいう『普通』が、本当の『普通』だとも限らない。
話しは戻るけれど、そもそも『普通』ってなんだ。
ひとは、無責任に『言葉』を投げつけ、それで自分の苛立ちをスッキリさせたり、ひとの想いを知らずに、わかったような『言葉』で圧力をかける。
昔、とあるひとに「この業界は、こころないことを言ってくるひとも多いけれど、いちいち真に受けていたら持たないから、自分なりに流すところはうまく流してね。がんばって」というようなことを言われたことがある。
この業界というのは、芸能界という意味だったのだが、この業界に限らず、どんな業界でも、また、仕事など関係なく、誰と接していても、このようなことが起こりうるのだと思う。
とにかく、自分の思い通りにいかないことに対して、その原因をひとに擦り付けたり、ひとの自信を削るような『言葉』を無意識に吐くような人間にはなりたくない。
無意識というのは、本当に怖い。
本人は、なにも気づいていないのだから。
きっと、誰かを傷つけて、そして誰かに傷つけられて、わたしたちは日々を過ごしている。
だから、誰かのいうことが、絶対的に正しいだなんて思ってはいけない。
無論、自分のいうことも。
ストレスを感じる。
でも、それは良いことだ。
ストレスに気づかずに、ある日突然おかしくなる。
それが、何よりも怖い。
ちょっとやそっとじゃ、傷つかないひとになりたい。
ひとはひと、自分は自分。
折り合いがつかなくても、無理矢理そう自分に言い聞かせていた。
でも、いまは、無理矢理じゃなくそう思える。
ひとは、みんな違う。
違って当たり前。
こうじゃなきゃいけない、なんてことはない。
誰かをどうしても許せないとき、そんなときは大概そのことを忘れている自分がいるとき。
そして、自分が正しいのだと、こころのどこかで思っている。
辛いのは、
誰かに許してもらえないことよりも、誰かをずっと許せないこと。
長くなってしまった。
宇宙に行こう。
要するに、いまわたしは、
『普通』であろうと、『普通』でなかろうと、そんなことは、どっちだっていい。
☆☆ ☆☆ ☆☆ ☆☆
カウントダウンいきます!!
本番まで、あと16日!!
【藤岡麻美×ERIプロデュースイベント】
【blue chee’s LIVE vol.0 〜はじまりの物語〜】
◆日程◆ 2010年12月12日(日)
◆場所◆ 渋谷CLUB CRAWL (クラブクロール)
◆時間◆ Open 18:30 / Start 19:00
◆料金◆ 前売¥3,500-/当日¥4,000-(D別¥500-/オールスタンディング/整理番号付)
≪出 演≫blue chee’s and more!!!!
≪チケットお問い合わせ≫☆整理番号付き前売チケット好評発売中!
[ 渋谷CLUB CRAWL(クラブ クロール) ]
▼どのお申し込み方法にも優先順位はありません。整理番号は受付順となります。
○店頭予約受付 〒150-0011 渋谷区東1-25-2 マルハシビルB1
○電話予約受付 TEL 03-3498-3114 (15:00〜22:00)
○メール受付 crawl@bighitcompany.com
件名に『12/12blue chee’sチケット予約』と必ず記入。
本文には、お名前(HNなど厳禁)・ご連絡先・チケットお申し込み枚数を必ず明記。
またチケットに予約に関するお問い合わせは、全てCLUB CRAWL様までお願い致します。◎blue chee’s オフィシャルサイト http://bluechees.com
◎blue chee’s オフィシャルブログ http://ameblo.jp/bluechees/
今回のブログ。深いですね。
「普通」とは一体どこまでが「普通」なのか?
自分は、抱えているものがあるので常に「普通じゃない」と考え、「普通になりたいと」考えてきた人間です。「普通」とは難しいものですね。
「普通」で良いもの「普通」では良くないもの。この世の中には色々ありますね。
確かに、藤岡さんのおっしゃるとおり色々な所からすり込まれて「普通」と言う概念が出来上がり
皆、口々に平気に使う。
この「普通」と言う言葉非常にアバウトな言葉だなと自分は思います。
無意識とは本当に怖いものだと改めて思い知らされ自分も無意識に人を傷つけてはいないかと思います。なんせビビリなもので^^;
でもできればそんな人間にはなりたくないと思う私です。
長くなってすみません。
「自分なら、そんな風にはしない」
そう、決意して、実行すること。
それは、「そうするひとたち」を 許さないから するんじゃなくて
それが、より 優しく 強くなれる道…だから 選んだの。
「こうじゃなきゃ、いけないこと」なんて ないけど…
誰も、 今の 自分のやり方を、 止むに止まれず 選んでいるのです。
自分に正直で、素直であること… それ以上のことはないです。
あきらめないでいたい。
「普通」だとか「普通」ではいけないとか…
時間や都合によって変化するもの。
何かをやろうとしている当事者にとっては、
どーでもいい。
「普通」だったり「普通」じゃなかったりすることって、
過去になって振り返って思う話。
そんなことより、
今すぐ銀河鉄道999に乗って…
大宇宙へ行って、たくさんの宇宙人と会ってきなされ!!!
うん。
麻美ちゃんは、麻美ちゃん!!
良いじゃん!
私は他人がどう言おうと、藤岡麻美が好きだからさ。